2011-05-01 ■ ひとりごと ねえやんのmy roomを読んで、涙が流れた。 ばあちゃんとお別れしてから、もう丸5年が過ぎた。 ばあちゃんが大好きだった、桜の花。 ばあちゃんが最期に食べたいと言った、苺。 そんなに食べられないよってくらいに作ってくれた晩ごはんも、毎晩隣の布団で聞いた昔の話も、今も色鮮やかに心に蘇る。 「マイちゃんは、お見舞いに来たときいつもニコニコしていてえらいね。」 あの頃、叔母さんが私を見てそう言ったけど、それが私にできる最大限で、唯一のことだっただけ。