SNSでも思っていることを吐き出せる場が少なくなった。
あんな素敵な女優さんでさえ、本音を綴っただけで炎上してしまう。
全くの匿名も、本名も、表現するということは人を気にしなければならないのか。



他人から見ればそんなことで、というような私の悩み。
でも私にとっては人生をかけた戦いにも等しいほど、今はその目標に向かって走っている。その目標を課した相手は優しい悪魔のようなひと。あと二ヶ月のリミットは短いのか長いのか。ばあちゃんが死んだときに泣いた涙と同じくらい、一年間泣いて泣いて辛くて楽しくて辛かった日々。


悪魔が残した最後の望み。
私は平凡で平和な毎日を望んでいたはずなのになぁ。