「毎日、何しているの?」
そんな質問にも慣れてきた今日この頃。
やらなきゃいけないことは沢山あるのに、つい先延ばししてしまう悪い癖。


そんな中、お花の勉強を始めました。
遠い昔にも少し習っていたのだけど、ちゃんと基礎から学習したいと思って。始めてみると本当に楽しくて、新しい知識にわくわくしてしまう。教材として使ったお花たちも持って帰れるので、家にあるだけで癒されるし、つい眺めてしまう。



花が枯れるのはエチレンガスを放出するからだそうだ。
そのガスは花が自ら放出するもので、自分の子孫を残すために種ができたら自分は一刻も早く枯れて、種に栄養をたくさんあげるために。枯れた花は土に還り、自らが種の栄養となる。子どもたちのために自らのガスで枯れてゆく花のストーリーに、ほんのちょっとだけうるっときてしまった。自然界も人間界も子を思う母の気持ちは変わらない。