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ペット ボト ルケ ースを作ってみた。自分で買うほど欲しいわけじゃないけど、もらったら嬉しいかなぁ？ということで。同期ちゃんのバースデーと退職した先輩2人に心をこめて。やっぱり何かを作ることは楽しい！

同期ちゃんが絶賛していて、貸してくれた。
結果、泣いた。なんだろう、他の医療系の本やドラマだと「さすがにこれは無いよ」「そんなことできるわけない」とか職業病発揮して文句をつけたくなることが多いのだけど、これはかなり実際に近い描写だなぁと思った。つい最近も、私が夜勤のときに患者さんが亡くなった。別の寝たきりの患者さんは余命を宣告されて、それでも妻は家に連れて帰りたいと笑った。

『大好きな人だから、大切な人だから、最後まで看てあげたいのよ』
この仕事をしている中で、夫婦のあり方を考えさせられることも多く、これまでにいろんな家族を見てきた。そんな中でも、ベスト３に入るくらい素敵な言葉だと思った。考えれば考えるほどに深く、また私も将来そう思えるようになりたいと強く思った。

やっぱり彼らの唄は私にとっていつでも出発点で、昔の曲は今も色褪せなくって、新しい曲は私が選んだ行き先を優しく照らしてくれる。

音楽にいつも救われる。
きっと音楽に出会わなかったら、小学生のときの私は生きていられなかった。
ちょっとしんどくて、それでも楽しいこの世界。
あの頃の私に言いたい。
『こんなにも素敵な、幸せな未来が待ってるよ』