正直に、今思ってることを記録しておく。
夏くらいから好意を寄せてくれる人がいました。あんまり気が進まなかったけど、何回か二人で出かけたりしました。でもやっぱりダメだった。前の人のことを忘れられないとか以前に、なんとなく「違う」と思ってしまった。徐々にメールを返すのを遅くしたり、そっけない文章にしたり、遠まわしにあきらめてくれるよう仕向けていた、つもりなのですが、全然響いてくれなかった。あろうことか、クリスマスに家においでとか言う始末。同じ職場(部署は違う)なので、変に気まずくなるのは嫌だったから、こちらとしても直接的な言葉を避けていたのが裏目に出たのか。このことを相談してた数少ない先輩たちは、嫌だったらちゃんと言いなさい、と。ハッキリ言わないと、自分が辛いし相手も期待したままだよ、と。どうしようと考えてるうちに5か月くらい経ってしまった。


そんなとき、気になる人ができました。そんな言葉を使うことすら久しいのだけど、たぶんそうなんだと思う。自分でも気持の変化に驚いているところ。たばこを吸う異性は苦手なはずなのに、その人だと全然嫌じゃない。不思議なものです。その人のこと、もっといろんなことを知りたいけれど、こっちに振り向いてもらうのはなかなか難しそう。それでも、最大限の努力はしたいと思う。


きっとあたしは、自分を好きな人がいるというぬるま湯につかって、自分を甘やかしていたのだと思う。何かに別れをつげないと、きっと新しいものは手に入らない。そう思うから、一歩踏み出すことにした。どうかこの一歩が、私の望む素敵な未来に繋がってゆきますように。