家について、真っ暗な部屋で大泣き。




一番怖れていたことが現実に起こった。3月からの新チーム編成の発表。
それが発表された瞬間、顔が凍りついたのが自分でもよくわかった。あまりにも衝撃的で、3月からのことを想像しただけで涙が出そうだった。

いくら衝撃的だからといっても、そのあとの自分の行動も軽率すぎた。わりといろんな人がいるところで、チーム編成が嫌だとわかるようなことを話してしまった。同じ新チームの人が聞いたら、確実に気分を悪くするだろう。最低すぎる。ただでもやりにくいのに、さらに自分の首をしめてしまったかもしれない。

帰路で先輩になぐさめてもらったら、涙がじわじわ出てきた。そして家に着いた瞬間、ぼろぼろと涙が止まらなくなった。信頼できる人が誰一人いないチームで、あたしはどうやって生きていけばいいんだろう。