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バカだなぁと自分でも思う。
それでも心の隙間の中で一瞬でも私を思い出してくれたこと、頬が緩むくらいに嬉しかった。好きとか嫌いとか友達とか恋人とか、そんなカテゴリーなんてどうでもいい。ただひとつわかるのは、あたしの人生にとって掛け替えの無い人だってこと。