明日は遅番なので、ちょこっと夜更かし。
3連休なんてあっという間に手の中から消えていった。


金曜日はやらなきゃいけないことをやって、夜はべっきーの特番でぽろぽろ泣いて。
土曜日は大学友と海を見に行って、人ごみかきわけて桜並木を歩いて。夜は怖いDVD観ながらふたりできゃーきゃー叫んで。『たぶん来年の梅雨が来る前に、向こうに戻るよ』という言葉に、“いつか”は近づいていることと、リミットの存在に気づかされて。ぎゅっと胸をつかまれたような気持ちになって。
日曜日は職場の人たち6人で満開の桜の下でお花見。おいしいごはんとみんなの笑顔とお喋りが楽しくて楽しくて。久し振りに履いたヒールつきのパンプスにも、止まらないわくわくが伝わっていたはず。


あたしの眼にうつるもの、それを美しいと思う心。
これだけは間違いのない、変えようのない真実。




夕焼けの色は朝焼けに似ている。終わりは始まり。