babyface2008-12-30

12/28
早々に夜勤を終えて、シャワーだけ浴びて空港へ。弟と待ち合わせて、実家と親戚へのお土産を購入。それぞれ違う飛行機でほっかいどうへ。欠航とか遅延とか不安だったけど、なんとか無事に到着。両親の顔を見て、ほっとする。外は銀世界。大好きな雪に『ただいま』。
実家へ向かう車の中で衝撃的なことを2つほど聞く。前日に、弟が友達の車の助手席に乗ってたら、車が大破するほどの事故にあったと。そして同じ日に、実家で雪かきをしていた父が倒れたと。聞いた瞬間心臓が止まる思いをした。二人とも無事だからこうしていられるんだけど、一歩間違えば大変な年末になるとこだったわけで。いつどんなときに身内に不幸が降り掛かるかわからないもので、生きてるだけで奇跡だよなぁと思わずにはいられない。
夕飯は、すし!かに!かには1人1パイずつ食べた。かにみそがおいしすぎて幸せ。


その夜、母といろいろ話していた。今回のことが大事に至らなかったのは、きっとおばあちゃん守ってくれたんだね、と。生きてる間、毎日あたしたち家族のことを祈ってお参りしてくれてたばあちゃん。あたしは実家に帰るたびにその姿を探してしまうけれど、ちゃんと見ていてくれてるんだなぁって。心配性で勝ち気な性格も、患者さんに誉められる笑顔も、みんなばあちゃんがくれたものだから。今年一年、あたしたちを守ってくれてありがとね。